子供が罹って初めて知った川崎病
長男が2才のお誕生を迎えてパーティーをした次の日に悲劇はおこりました。
長男はこの頃、よく夜鳴きをしていたんですが、この日は全然泣き止まなくて夜にドライブに連れ出せば寝てくれるかな〜と思い車に乗せてドライブしたんですがまったく泣き止みませんでした。家に帰っても泣き止まず時間は深夜2時になってしまい、こちらもイライラしてきましたが、どうやら首のあたりをきにするような仕草をしていたのでなにか虫にでも刺されたのかと思いクリームを塗ってやりましたが、まったくききめがなく、そうこうしているうちに泣きつかれてその日は寝たんですがあくる日、早朝より泣き始めて、やはり首をしきりに気にしていました。
これはおかしいと思いお医者さんに連れて行くと「これはおたふく風邪ですね」といわれました。
「あ〜おたふく風邪か〜」と思い、病院から帰ってきたんですが、この日の夜も夜鳴きがひどく全然寝てくれませんでした。
熱を測ってみると熱は37度ほどで子供の平熱よりちょっと高い位だったので、おたふく風邪にしては熱が上がらないな〜と思っていました。
3日目の朝、長男はつかれきっていて熱を測ってみると40度近い高熱になっていました。
あわててお医者さんにみてもらうと、「うん、これは川崎病の疑いがあります」との事でした。
この時、私は初めてこの病気を知る事になったわけですが、まだその症状がはっきりしていないと言う事でその日も自宅で様子を見る事になりました。
4日目に入り、目の充血や舌が真っ赤になりいちごの表面のようなぼつぼつが出てきました、もう一度先生にみてもらうと「まちがいありませんねこれは川崎病の症状ですのですぐに入院して下さい」と言われました。
その日から入院生活が始まったんですが、小さい手に点滴を打つんですがもうかわいそうでかわいそうで見てられなかったです。
しかし入院生活が5日たっても高熱がずーっと続いていました。
インターネットでいろいろ調べてみると川崎病は治っても心臓疾患が残る場合があるとの事で、心配も頂点に達していた時、担当医から「ガンマグロブリン製剤を使いますが承知してください」と言われましたガンマグロブリン製剤は血液製剤でとても使うのに抵抗がありましたが、医師を信じて使う事にしました。
すると昨日までの高熱が嘘のように下がってゆきました。
ようやく長男も笑顔が見えるようになりました。
そんなこんなで入院生活、一週間で退院する事ができました。
血液製剤を使う事に抵抗がありましたが使ってよかったと思いました。
その後の心臓のエコー検査も問題はありませんでした。
血液製剤がなかった当時は大変だったんだろうなと改めて思いました。